彼女は何か言いたげ。

口にだすほどでもないことを言葉にする

彼が話すとき、私はいつも窓の外を眺めている

はるです。

今回はタイトルに合わせた話をしようかと思います。(普通はタイトルと内容ってリンクしてるはずだけど、私のブログではわりとタイトルが適当だったりします)

 

突然ですが、私は話を最後まで聞けません。

他人に興味がないのかもしれないと思ったんですけど、別に興味がないわけではないんです。

Twitterの投稿は見たら面白いし、道行く人のファッションとか、ファミレスで斜め前の人たちが話してる内容は興味あります。

なので他人に興味がないって言ったら違うと思います。

 

でも、話が聞けません。

 

なんでかなと思って「話聞いてる?」って言われたときの自分を思い出してみました。

途中で、話してた内容のある単語が引っかかって考え事をしてしまうんです。

例えば「今日バナナが道端に落ちてて…」と話されたとしたら、「バナナ」で引っかかって(そういえばうちのバナナ腐ってなかったかな)とか(バナナ味のお菓子、この前食べたやつ美味しかったなぁ)とか、そういうことを考えてしまい、オチがいつも聞けません。

今回の話の場合、オチは誰かが滑って転んだんだなと予測がつくので「あ〜転んじゃったか〜」って言えば、話を聞いてた風も装え、さらに会話もなんとなく終わります。

「でさ〜、バナナで思い出したんだけど…」と会話を弾ませることもできます。

でもたまに、バナナで滑って転ばなかったオチがあります。

そういうときに、先程の回答をすると「は?聞いてなかったろ人の話?」となってしまいます。

そういった時は素直に謝ります。

「急に家の鍵を閉めたか気になっちゃって〜」とか言えば許してくれます。

 

ちなみに私のオチ推測は半分くらい当たります。

もう半分は怒られます。

怒られるたびにちゃんと話を聞こうと思いますが、つい別のことを考えてしまうので、しばらくはオチ推測を頑張ることにします。