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彼女は何か言いたげ。

口にだすほどでもないことを言葉にする

ネタバレかも?さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ感想????

どうもはるです。

今永田カビさんの「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだところです。

pixiv版と電子書籍版を読みました。(本当は単行本を持ちたかったけど早く読みたいって感情のほうが強すぎた)

読んでいて当てはまるなぁと思うところが結構あったので、そういうことも交えつつ感想を書きます。

 

女が女とあれこれできるお店へ行った話 プロローグ | 永田カビ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51537801

 

単行本を買わずともpixiv版だけでも読んだほうが良いです!

今回は概ね単行本版の流れに沿って書いてきます。

 

突然自分語りをはじめてしまいますが、私は実はそんなに私のことをわかっていません。

多分ちょっと前のブログにも似たようなことを書いたような気がします。

特に最近は自分が何をしたいのか、お腹が空いてるのか、一番好きな食べ物がなんなのか、お酒を飲んでも酔っているのか、何が一番大事なのか、すりガラスの奥にその答えがあるような感じで何もわからないのです。

作品内にも、親に認められたいとか褒められたいからどうしたいという意思はあるみたいですが、自分のこととなると何も答えられないという描写がありました。

だから、なんとなくですがこの漫画を読んだらきっと少し自分のことがわかるかもしれないと思いました。

永田さんの「親(母親)」の存在が、私にとっては「恋人」「バイト先の人」などに置き換えられるなぁと思いながら読みました。

 

正直なところ、単行本版の序盤のエピソードには全く共感できず(バイト先でいろいろやらかす話)、やっぱり違う人間なんだなと思いました。

でも、私がバイト先でのエピソードで共感できないのは、私にとってそのバイト先が絶対になってしまってるからかもしれないとも思いました。

先ほど書いた、永田さんにとっての「親」の存在と「バイト先」がイコールになってしまっているから私は遅刻早退欠勤を殆どやらずに済んでるのだと思います。

多分、普通の考えなら「職場に迷惑をかけては申し訳ない」とか「働くのなら一生懸命にならなければいけない」みたいなことだと思うんですが、私の場合は「バイト先の人たちが、職場に迷惑をかけては申し訳ないという気持ちでいるから私もそうしなければ」という感じです。

すごい回りくどい説明かもしれませんが、つまり自分の意思ではないというところに返ってきます。

だから、きっとバイト先が絶対だと思うことがなければ遅刻早退欠勤は当たり前だったかもしれません。(大学では見事に遅刻欠席当たり前になってます)

 

あと、「自分が○○をする資格が無い」シリーズはほんとうによくわからなかったです。

ただ、長年自傷行為をする人間の気持ちがわかりませんでしたが、少しわかったような気はします。(図解付きで親切なのもあり)

 

でも、よく考えると私も自傷行為のようなものはしてきました。

永田さんがレズ風俗に行くまでに苦しめられていた抜毛症は私もやってしまいます。

小学生の頃にやりすぎてハゲてしまったので、ハゲが気になるのはすごいわかります。

今でも抜いてしまうことはありますが、なるべく違う場所を抜くようにしてます。

あとは、頭を壁にぶつけるという行為もよくしていました。

毛を抜く癖に名前が付いてるなら、頭を打ちつける癖にも何か名前はついてないのか検索したら、なぜか1歳〜2歳児の癖として紹介されてまして、私はいつになったら成長するんだと思いました。

 

体に傷をつけるのは誰かを心配させてしまうだろうなと思って、リスカ等はやったこともないですしこれからやろうとも思いませんが、根本的には私がしてたことと一緒なのかもしれないです。

悩んでいる時に頭を打ち付ければ、悩みより「頭いてぇ」という方向に向くから。

 

漫画の話に戻りますが、バイト先をやめたあと病院行って医者に休めと言われたと母親に話したときの「今までずっと休んでたんやと思ってた…」というセリフが私の中にぐさっと刺さりました。

多分それは親にも同じようなこと言われたんだと思います。記憶が定かでないですが。

私は実は大学2年の後期の授業に全く出ないことがありました。

でも、部活では会計をやったりバイトをしたりで休んでる自覚は全く無かったのです。

それで多分その時に「疲れた休みたい」みたいなことを言ったら「あんた全然休んでるじゃん」と言われた、ような気がします。

それがなんだか「お前の頑張りなんて頑張ったとはいえないぞ」みたいなふうに言われているような気がしました。

 

その後の母親がどうのこうのの話は作品上重要になりますが、自分のエピソードがないので割愛します。(あと重要すぎてネタバレしなくないというのもあります)

 

いろいろあって永田さんは「抱きしめられたい」という結論に達します。

これは殆どの人間が思っていることなのではないかと思います。

エッチするときも抱きしめられたほうが気持ちいいって言う人いますよね。(急にごめんなさい)

でも、性的な欲求は自分としての欲求というか、説明が難しいですが、自分の本心というか、自分が大事にしていることというか。

だから抱きしめれるっていうのは性的欲求の一つでもいいですよね?

 

というのは置いといて、突然ですがみなさんは「抱きしめられる」という行為をどう感じますか?

抱きしめられたらどういう気持になりますか?

そして抱きしめるという行為をどう感じますか?

私は、抱きしめられると「自分はこの人に認められたんだ、好かれているんだ」という気持ちになります。

でも、抱きしめるという行為は「支配欲」のような気もします。

私はこの人を支配した、束縛している、そんな気持ちで抱きしめる事があります。

きっと「好き」の感情の中に「私で支配したい」って気持ちがあるのだと思います。

 

なんだかどんどん感想という枠をはみ出してしまいました。

ただ、この漫画では「抱きしめる」っていうのが一つのキーワードになっていると思うので、このまま愛だの恋だのの話にしていきますね…。

 

読んですぐ「ああ!感想を書かねば!」となったので、このグダりっぷりをどうかお許し下さい。

 

はじめに私にとっての絶対的な存在は「恋人」だと書きましたね。

私の恋人は束縛が激しい人だと思います。

私がちゃらんぽらんなので束縛が激しくなってしまうと彼は言っていました。

私はそれが愛されていることなのだと思いました。

実際に彼にとってはそれが愛の形です。

実際どういう束縛を受けているかというと「男と基本的に話してはいけない」「男がいっぱいいるところに行ってはいけない」「男とLINEしていないかたまにチェックされる」「男とTwitter上でリプライするのは禁止」など

好きすぎた時はなるべく答えてあげたいって思いました。

でもなかなかそうは行かず、いつも喧嘩になりました。

喧嘩というか、向こうが怒って私が泣くという悲惨な状況です。

私は常に向こうの言い分をうんうんと聞いて、いつの間にか彼の意見が私の意見になるようになりました。

それで、彼も私の意見を聞くなら対等でいいじゃないと思うのですが、そういうわけにも行かず。

対等な関係が良いといった時は「あんなに約束を破って何今更対等な関係が良いなんて言ってるんだ」と言われました。

その時は「その通りだな、私が我慢しなくちゃ」と思いました。

この話を思い出すと未だに泣きそうになります。

揉め事になって向こうが「別れる!」って言った時、私はそしたら空っぽになってしまうなという恐怖から「別れるなら殺したい」と思うこともありました。(思っただけですよ?殺人未遂ではないですよ?)

それくらい追いつめられてたのかもしれません。

殆どの人が大学生くらいの年齢の頃に付き合った人と結婚するというデータとかで、この人と結婚しなければというような焦りもありました。

 

ちょっとうまくまとめられずすみませんが、永田さんが「親」という存在をレズ風俗で克服したなら、私は「恋人」という存在をどう克服しようかと考えるようになりました。

気づかせてくれてありがというございました。

(長々といろいろすみませんでした)